先週のローカルの新聞のトップページの記事に目をとめた私。
なんでも、カナダとイギリスのフィギュア・スケート選手の練習を地元のアイス・リンクでやるとのこと。
そして、それがフリーで見学できるとも。
カナダの選手たちは、ちょうどオープニングの日に練習。
この日は仕事だったので断念。
残るはイギリス選手たちの練習。
これは火曜日だったので、迷わず行くことに。
さっそくアイスリンクに問い合わせると、当日は3時半からチケット(紙のリストバンド)を早い者勝ちで配るとのこと。
混雑を予想し、ちょっと早めに家を出たつもりが、会場入り口前にはすでに長蛇の列!!
とりあえず並んだ。
私たちの後ろにもあっという間に列ができた

ここで一抹の不安が...。
姫が待てるのか??????
目前には、姫の大好きなプレイグランドがあって、子供たちが楽しそうに遊んでいる。
予想通り、「遊びたい!滑り台!」と言ってきた。
が、「みんな順番に並んで、遊ぶんだよ」と誤魔化し、誤魔化し、待つこと40分。(お天気が良くてラッキー!)
無事にリストバンドをゲット。
「頑張って待ったからもらえたよ!」

屋内に入って、観戦シートに通されるまで15分ほど。
シートに座ってからも30分近くは待った。
トータル1時間半近く、姫は愚図らずに待っていてくれた。
もうラッキーとしか言いようがない。
選手は全部で6人。
アイスダンスのペアが3組来ていた。
6人ともリンクに入場するときに、にこやかに手を振りながら入ってきた。
それぞれがウォーミング・アップをし、身体が温まったところで、ペアーの相手と組んで技の練習。
他のフィギュア競技のようにジャンプはしないけれど、リフト技がなかなか見応えあった。
またペアの動きがすごく綺麗だったのが印象的だった。
30分ほどの見学だったけれど、世界レベルの選手を間近で見られたのは良かった。
これで、イギリス選手が身近に感じられるようになったので、本番でのTV観戦も楽しみだ。
頑張って欲しい!



女性が男性をリフト!!

難度の高そうな技


もうしばらく、この調子で野次馬根性発揮しようと思う。
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